イノシシと猟友会

イノシシがぶどう園を駆け回っているようです。土を掘り起こしミミズを食べるので若木の根が露出しています。水道菅の立上げ(塩ビ管)が折られるのは3回目。その都度、断水し、水道屋さんは商売繁盛。神戸市の西農業振興センターに連絡を取り、猟友会の人に現場を見てもらうことになりました。

猟友会から2名の方が来られ、イノシシの行動経路を探ります。「そこの草の倒伏は通った跡」「ここで遊んでいる」「背中のダニを水道菅の立上げで擦っている」等々、説明してくれます。翌日、猟友会の方が『くくり罠』を2ヵ所に仕掛けます。18cm位のブリキ箱をワイヤーが囲み、ワイヤーの端は木に固定。イノシシが仕掛けを踏むとバネで跳ねたワイヤーが足を捕まえます。

仕掛けて10日経過しましたが、掛かっていません。人の臭いを感じて歩行ルートを変えたのでしょうか。暫く様子を見ましょう。

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