ダイコン収穫と保存 有機農業塾12月

12月14日、最高気温6℃、最低気温0℃、今日から冷え込みが厳しくなりました。本日の座学は「食生活の変化、健康増進と有機農業」、実習は「ダイコンの収穫」と「ダイコンのお好み焼き作り」でしたがコロナ禍でお好み焼きは中止。ピエ~ン!ですね。

ダイコン収穫前に保田先生から一言、「収穫してもすぐ食べない。よく観察して来年の課題にすること」・・・ンン? ダイコンが短いのはなぜ? 細いのはなぜ? 割れているのはなぜ? 肌が凹んでいるのはなぜ? 食べて苦いのはなぜ? 何が欠けたか考えなさいということです。短いのは土が固い、細いのは肥料過多でしょうか。

さて、写真一番上のダイコンを観察します。①根部先端が土中の青草に当たり両横から伸びて3本足になった ②水はけが良いから根部先端が細長い ③虫が舐めていないから肌はつるつるできれい / 観察終了。有機栽培の野菜は上等です。

【ダイコンの保存】葉を根部の境で切り落とし、黒いポリ袋にダイコンを立てて入れ、口を塞ぎダンボール箱に立てておくと5月の連休まで鮮度が変わらず保存できるようです。

※良い土の3条件の要素 ①物理的条件 ②化学的条件 ③生物的条件

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

大型テント選び

次の記事

イノシシと猟友会