誘引
新梢が誘引線を越えてくるとテープナーで「誘引」します。目的は枝葉に光を当て、新梢の伸びを抑えて果房の発育を促します。
朝は新梢が折れやすいので、午後の作業に適しています。そうはいっても朝から作業をしたいので新梢の2節目辺りを90°くらい捻じり(コキッと音がする)新梢を折れにくい状態にして「誘引」します。捻じるときに果房が下向きになるようにすればジベレリン処理がやり易くなります。
3月18日に定植した赤ブトウ「スカーレット」が順調に生育しています。親はシャインマスカットですが、樹勢はシャインマスカットほど強くありません。