黒とう病・うどんこ病・べと病

6月28日「黒とう病」の初期です。茶色の点〃が見えます。

発症すると降雨により菌が広範囲に飛び散ります。感染した葉を取り除きますが、重症になると果粒に黒点が付いてしまいます。

「べと病」です。

摘粒していると数房に一粒くらい「うどんこ病」が見つかります。

6月~7月は病原菌が葉から顆粒に至り、品質が低下します。大切なのは発見後の初動です。

①風通しを良くする ②早期発見する ③感染箇所は園外に持ち出す、これだけでも結果は違ってきます。

もう少しで美味しいブドウになるのですから。

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