ジベレリン1回目処理から11日+摘粒

6月8日 ジベレリン1回目の処理から11日経過しました。着粒は安定し、果粒は肥大しています。この大きさであれば「摘粒」(粒間引き)が出来ます。目的は、房の形を整え、果粒の肥大促進です。

シャインマスカットの「摘粒」を行いました。スカスカですが、これから果粒が肥大します。45粒、650gの房に仕上がれば上々のブドウになります。

結果枝は順調に生長し、葉は大きくなり、病気の発生はありません。これから梅雨に向かうので「ベト病」や「うどんこ病」の防除により発病を抑えます。

ナギナタガヤも倒伏して土の乾燥を抑えてくれます。粒が膨らむ時期は、雨が恋しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。