ジベレリン処理(1回目17.5ppm)
5月28日 花穂(果房)が先端まで開花しました。この状態を「満開」と見做し、1回目のジベレリン処理を行いました。満開の果房は園全体の4割程度。残り6割は後日、「満開」を確認していからジベレリン処理を行います。
1回目のジベレリン処理の目的は、目的は無核化(種なし)と顆粒肥大です。今年はジベレリン液濃度を17.5ppm、フルメットは2ppmにします。2.85Lの水にジベレリン粉末50mgとフルメット6㏄を混用した液をつくります。その後、カップに入れた液に果房を浸漬します。