粗皮剥き・虫食い発見

1月~2月、ブドウ園は「剪定」の後、誘引線に巻き付いた「蔓取り」や「粗皮剥き」「棚の補修」等、やることがあります。

誘引線に巻き付いた蔓は硬くなり簡単には取れません。黒とう病、べと病などの病害が越冬している可能性があるのでペンチとニッパーで取り除きます。

シャインマスカットの「粗皮」を剥いたところを上から眺めています。

虫食い発見!「コウモリガ」?でしょうか。木屑を取り除き、虫食いの穴を針金で刺すと3cm位入ります。幼虫が居るようなら、針金で潰れているはずですが・・・。

主枝を吊っているマイカ線を取り替えます。マイカ線の内側にクワコナカイガラムシが卵を産み付けるため、今年は結束バンド(屋外用)に替えました。カイガラムシは結束バンドには寄りつきません。何故??

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