「クィーンニーナ」にショットベリー

赤ブドウの「クィーンニーナ」は「シャインマスカット」と比べると粒が大きくなっています。
ンン・・・? 果房の半分にショットベリー(小粒果)が着生しています。1回目のジベレリン処理を満開時に行うとショットベリーが着生するようです。満開時~満開3日後を狙ってジベレリン処理をしたので、起こるくして起きたということですね。房づくりには大きく影響しないと思います。対策は、満開時4日目以降にジベレリン処理を行えば発生が抑えられるようです。来年の課題にしましょう。

※ショットベリー 小粒果(無核硬果)のことです。秋になっても大きくならないので、ハサミで落とします。

上の画像は6/4日に1回目のジベレリン処理が終わった「マスカー・サーティーン」と「マスカット・ノワール」です。「ショットベリー」の発生はありませんが、摘粒が大変そうです。 15~18クルマで整房したので房が大きいですね。これから4~6クルマを落とします。

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