ジベレリン処理
5月24~28日 シャインマスカット満開です。
6月1日 ジベレリン処理 1回目
シャインマスカット系列、ピオーネ:ジベレリン濃度は12.5ppm(80倍)+フルメット2ppm(500倍)で計画していたのですが、昨年のメモを見てジベレリン16.6ppm(60倍)+フルメット2ppmで処理しました。
クイーンニーナ:ジベレリン濃度25ppm(40倍)+フルメット5ppm(200倍) こちらはフルメットの濃度を上げて1発処理です。
2回目のジベレリンは行いません。理由は、昨年は粒が大きく膨らんだ後に果粒が裂果しました。反射シートを敷いており、水分過多はなかったという判断です。
6月5日 シャインマスカット:ジベレリン処理後の果粒肥大は明らかに違います。
6月12日 ジベレリン処理 2回目
シャインマスカット系列、ピオーネ:ジベレリン濃度20ppm(50倍)
6月13日 ジベレリン2回目の翌日、果粒は良い感じで肥大しています。
こちらは少し暴れた房です。
摘粒の見せどころです。