草生栽培の試み ゾロ(環境保全型農業)

10月初旬にカバークロップとして雪印種苗のゾロ(ナギナタガヤ)を播種したところ、1か月で15cm伸びました。やがてグラス絨毯になる予定です。

5-6月になると50cm位に伸びたゾロが自然に倒伏しマルチ効果となり雑草を抑制するはずです。枯れて堆積していく茎葉は有機物として土壌改良に貢献し、根による深耕効果も得られるようです。ゾロが稲わらの役割を果たしてくれると省力化になり大助かりです。春になるとどのような風景に変わるのか楽しみです。

※カバークロップ・・・それ自身は収穫を目的としない作物で、圃場環境を改善するために植えられる作物の総称。冬春期の田圃一面に咲く”レンゲ”はその一つです。

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