来シーズンの始まり
9月の収穫を終え、息つく暇もなく、ポリ被覆シートの取り外し、土壌改良のスタートです。土壌の通気性、保水性、排水性を良くするために牛ふん堆肥(2t)を施用します。生産者→JA兵庫六甲→ひょうご農林機構→㈱神戸グリーン→生産者という流れで牛ふん堆肥が届きます。
配達された2tの牛ふん堆肥はサラサラですが、発酵中なのでほんのり牛ふん臭が香ります。散水してブルーシートを掛けて完熟牛ふん堆肥に仕上げます。
1W経ち、牛ふん堆肥のに臭いが消えたので、ほ場に投入します。
1.5t/10aを投入するには80mの距離を何往復もしなければなりません。マキタの充電式運搬車が役に立ちます。
堆肥を半分程度、運搬したところです。
目的は土壌改良なので、オーガドリルで50cm深耕し、牛ふん堆肥と混ぜて土壌を団粒構造にしたいのですが、しんどいのでレーキで混ぜて本日は終了。
〈反省〉今年は土壌分析の依頼が遅く、肥料設計の参考になりませんでした。来年度は、土壌深耕→土壌診断→牛ふん堆肥完熟→セルカ散布→牛ふん堆肥施用→肥料散布→耕耘の手順でやります。