R3 有機農業塾 開講①(天地有機の法則)

昨年に引き続き、兵庫楽農生活センターの有機農業塾(講師:保田先生、西村先生)を受講。申込開始日(2月20日)の午前9:30に72名枠が定員オーバーになった超人気クラスです。2月20日 0:10 Webで申込んだところ6番目でした。

有機塾の目指すところは『2度と再び母乳を汚すような食べ物はつくらない』です。有機農業技術の基本原理は”いい土をつくる” 1)植物性有機物を使う、2)生もの(未発酵有機物)は土の中に入れない、3)夏の太陽の光を土に当てない。野菜栽培に使う資材は、①完熟・牛ふん堆肥、②保田ぼかし、③野草 です。安心、安全、低コストですが、栽培技術を習得する機会が少ないこともあるのか、広がりが限定的です。有機でつくる夏野菜(ナス、ピーマン、サツマイモ)を食べる楽しみが一つ増えました。

※牛ふん堆肥は動物性有機物ですが、完熟させるとアンモニアガスが抜け、肥料効果はありませんが草の繊維が残り、限りなく植物性有機物に近づきます。

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